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からころから
からころの展覧会のお知らせやオーナーのつぶやきを・・・
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callacollo

Author:callacollo
ちょうど大阪と京都の中間にある高槻市。
その高槻の市役所前の城北ビルにあるギャラリーです。
2019年9月にビル2階から1階に引っ越して、新しくしました。
ビル玄関を入らないで、玄関横奥にあります。

大阪府高槻市城北町1‐14‐18城北ビル104
mail:gallerycallacollo@yahoo.co.jp

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版画四人展
忙しくしている間にもう2日目が終わりました。
四人四様の見飽きない作品群になっていると思います。

IMG_0928s.jpg

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そして、今日とっても楽しい面白いことがありました。
最後のほうの時間に、音楽家の大宅氏が来てくださって、
話の成り行きから、また、リコーダーの聴かせていただきました。
申し訳ないけれど、聴衆は私一人、贅沢だなぁって思いながら聴き入っていました。
大宅氏が、このリコーダーの研究を一年ともう少し前に始められた時から、
時々聴かせていただいていたのですが、
ほんとに日に日に、リコーダーも進化し、大宅氏の演奏も腕をあげていってるのがわかりました。
前回の加地英貴さんの時の演奏の時もすごくいい と思いましたが、
今日はまた一段とステキな演奏に聴こえました。

そうして聴き惚れているとき、ギャラリーに入って来られたお客さま、
なんと、版画界の大御所、K先生!! と奥さま。
奥さまは、いい音色の笛の音が聞こえたのでわくわくして入ってきました
とおっしゃいました。
そこで、大宅氏は、なんとなんと、絵を見る とおっしゃるK先生に
先に私の笛を聴いて下さい、急いでいますので、なんて言って少し強引に演奏を聴いていただくことに
してしまいました!!
私は、とっても可笑しかったです。w^ー^w
でも、その演奏がよかったからか、K先生ご夫妻のお人柄か、
熱心に聴いて下さいました。
奥さまのリクエストのアベマリア、奥さまも喜んでくださってほんとによかったです。

演奏が終わると、今度は、なんと!!K先生がおもむろにトランプを出されたのです!
なんとなんと、ここでK先生のトランプのマジックが始まる!?
なんとなんと、大宅氏は、音楽家でありながらプロ並みのマジシャンでもあります。
その大宅氏の前で、K先生はマジックを!?
と、ちょっとドキドキ♡
ところが、K先生のマジックは間違いなく本物!!
大宅氏もこれはすごい、魔法だ!と絶賛。
大宅氏とK先生のマジックショー、すごかったです。
私は、そばで見せてもらって、得しました。えへへ♫

そんなこんなで、今日の最終時間は、楽しく面白い時間になったのです。
ギャラリー冥利につきる!! と、ちょっと的を外れた喜びでした。

もちろん、そのあと丁寧に作品を見てくださったK先生でした。


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版画四人展
加地英貴展、とってもとってもたくさんのお客さまでした。
そして、驚くほどいろんな立場の方が来てくださいました。
作家活動をしている人たちからも彼の作品は確かな評価をいただきました。
次の作品展を楽しみにしています、という言葉もいただきました。

さて、からころ次の展覧会は、

版画四人展DM絵柄面s


11月21日(土)~11月29日(日)

版画四人展   です。


三田村直美
モトダシズコ
西村昌佐子
ゴーあや

四人の版画のそれぞれの個性をお楽しみください。
リコーダ ミニライブ
ついにあと一日になりました。

定休日前の一昨日、
音楽家の大宅信三氏が、加地英貴さんの作品の前で
リコーダのミニライブを開いて下さいました。
もう最終時間だったので、とても短い時間で
曲数も3曲だけ。
でも、英貴さんの作品の美しい色彩と
大宅氏の奏でるリコーダーの美しい音色とに包まれた
ささやかでちょっと贅沢な時間になりました。

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濵田市長さん
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今日の夕方、市長さんが来られました。
市長さんは、加地英貴さんの作品のファンです。
市長室に英貴さんの『銀色』という作品を飾ってくださっています。
今日は、英貴さんのたくさんの作品をご覧になって
これだけの作品を描けるのは、やっぱり加地くんは天才ですね
って、ほんとうに感心してくださいました。

英貴さんとの記念撮影です。
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加地英貴展
今日、初日。
加地英貴さんとお母さん、在廊してくれました。
おふたりが休憩する間もなく
次から次へとたくさんのお客さまがお出で下さいました。
お母さんは、どの方にもとても丁寧に作品や英貴さんのことをお話されていました。
障がいを持つお子さんの親御さんの励みになれば、という思いもあります
とおっしゃっていました。
私もいろんなお話を聞かせてもらって、
そして、英貴さんを半日見ていて、その障がいは決して軽くないと思えました。

でも、作品そのものには、ただ純粋に素晴らしさが見えるばかりです。
お母さまの並々ならぬがんばりを、その裏に見てもいいのかな と思いました。

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油絵 と言われても否定でいないほどの塗り込みです。
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これは何?
使い終えた英貴さんの鉛筆
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加地英貴展
ほんとうは、ひとりひとりのカレンダーの紹介をしたかったんですけど、
この期間、結構夜の仕事(?)も多くて、できませんでした。
中途半端になるといけないので・・・・
ちょっと残念でしたが。
でも、ぼちぼちとお買い上げもあり、
からころのカレンダーをまた一年楽しんでくださる方があるのだと思うと
うれしくなります。
ありがとうございました。

さて、次回は

11月6日(金)~11月14日(土)

加地英貴展  です

加地さんは、高槻在住のまだ23歳の青年です。
鉛筆や色鉛筆で、画面びっしりと塗り込む作品なんですが、
その画面構成、色構成が素晴らしいです。
筆なら筆跡というのでしょうけど、鉛筆ならなんというのでしょうか?
その描かれた鉛筆の力強さは、作品自体の力強さとなっています。

今回、どのような構成の作品を見せてくださるのか、
ほんとうにとても楽しみな展覧会です。

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