９月8日から個展をしてくれる加地英貴さんのお母さんがNHKの取材を受けられました。

発達障害や精神障害者の『親亡き後』について考える

というテーマで

７月20日２３時からEテレで放送されます。

取材を受けられたときのお話をお母さんからいろいろ伺いましたが、
えーっ！！　と驚くような質問もインタビューの中にあったそうで
びっくりしましたが、
後でよく考えてみると、普通に人が思うようなことをズバッと質問したのではないでしょうか。
歯に衣着せて番組を作っただけでは、問題提起にならないからかもしれません。

あの素晴らしい作品を生み出している加地くんのお母さんが、
ずっとずっと闘い続けておられることが、少しはわかるかもしれません。

遅い時間ですが、是非とも番組をご覧になってください。

今日は雨。
その雨の中を遠くから来てくださったお客さまが何人かいらして
うれしかったです。

そして、夕方遅く誰もいないギャラリーに
本荘さんが突然現れたので、びっくりしました。
とてもお忙しくて、来廊は無理みたい　とおっしゃってましたし。
神戸で教えておられる教室の帰りにわざわざ寄ってくださいました。

おられる間、お客さまは来られなかったけれど、
私は、いろんなお話をたっぷり聞かせていただいて
得した気分。

それと、お客さまからいろんな質問をいただいて
答えられないことがいっぱいだったので、
そのうちの思い出したことをお聞きしました。

たとえば、版画下のサインは何て書いてあるのか、とか
（これは、お名前の正彦だそうです）
版画のこういう部分はどういう風にするのか、という技法のことだとか。

今度は、最終日の搬出まで来られないのが残念ですが、
もし、早い目に来てくださったら、お話聞けるかもしれません。
本荘さんの版画についていろいろ聞いてみたい方は、
最終日に来てみてくださいね。
運がよければ・・・・！！